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マチと自然をつなげる

秋吉さん家族
氏名
秋吉沙羅(妻)、夫、長女、次女、三女
移住前の住所
東京都新宿区(二地域居住)
現在の住居
中古・戸建て賃貸
移住前後の仕事

今の仕事(妻)篠笛、神楽笛奏者(秋吉沙羅 official site)

 

 

移住のきっかけ、あきる野を選んだ理由は?

上の子が小学校に上がるタイミングに合わせて、自然の中で暮らせる移住先を探していました。

夫が都心で事業をしている関係もあり、当初は地方との二地域居住を考えていて、実際に現地を訪れてみましたが都心までは遠すぎると感じました。そのような中、友人の勧めで有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」を訪れ、あきる野市を紹介されました。

あきる野市では、市の職員さんが小学校見学や物件紹介も含めた案内をしてくれたのですが、市内各所を見ていく中で自分たちの理想に近い今の場所を見つけることができました。

自然を身近に感じられますし、地域の皆さんがとても親切に接してくださるのも印象的でした。

移住前の小学校見学の様子

移住して変化したことは?

職業柄、都心へ仕事で行くことも多く、その時は子どもたちも一緒に連れて行くので大変なこともあります。

それでも、普段の生活の中では地域の皆さんが子どもの面倒を見てくれたりするので、都心に住んでいた時よりも助かることの方が多いですね。

また、地域のイベントで演奏する機会も増え、どんどん地域に根ざした生活が送れるようになりました。

「養沢の里」観光大使に任命され、地域イベントで篠笛の演奏を披露する秋吉さん

あきる野でお気に入りの場所はどこですか?

市内だと都立秋留台公園に良く行きますね。広い芝生広場があるので、子どもたちは思う存分走り回っています。
また、次女は里山保育の保育施設に通っていて、毎日、山や川で目一杯遊んできて、輝いて帰ってきますね。

あきる野の子育て環境はどうですか?

地域の人たちがみんな顔見知りで、地域で子どもを見守ってくれている雰囲気があり、安心感がありますね。
私が夕食の準備で手が離せない間に子どもが近所のおうちに遊びに行って、一緒に畑作業したりなんてこともあります。

あきる野のマイナス面は?

自然豊かな環境に住むと虫対策が必要ですね!虫からお米を守るためにホーロー製の米びつを買ったりしました。

また、あきる野市に来てから畑を始めたのですが、野菜が食べられてしまうので鳥対策には苦労しています。昔の人たちはどうやって対策していたんだろうとか考えながらいろいろ試行錯誤しています。

あとは家が川の近くなので湿気が大変。梅雨時なんかは大変ですよ!

これからの夢は?

今は地域での生活を楽しんでいます。家のすぐ近くで土に触れられて、川のせせらぎが聞こえて、ぱっと目に入るものがほとんど緑みたいな生活っていいなと感じています。

都心に住む友人が遊びに来るとみんな癒やされて帰っていくんですよね。

畑の草抜き作業ですら楽しんで一緒にやってくれる。そして、作業の後には地元のお野菜などをみんなで食べたりしながらお話しする時間が楽しいです。

長女の友達家族を家に呼んで20人でお泊まりするなんてことをやったこともあります。都会のマンション生活ではなかなかできないことですよね。

これからの夢としては、都心に住む知り合いたちをたくさん呼んで、「マチと自然をつなげる」コンシェルジュみたいなことができたらいいかなと思います!

畑作業をする秋吉さん

移住を考えている方へのアドバイス

ちょっとの勇気を出せば、田舎暮らしはできますよ!
ちょっとの不自由さを許容できたら、自然を身近に感じる暮らしは手に入ります。

あきる野市は都心にも通おうと思えば通えますし、オススメです!

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