東京あきる野 移住情報サイト KOTOSUM（コトスム） | アウトドア好きにはぴったりの町

都心と自然の間で暮らしたいという思いがきっかけ。一時期は隣町の福生市で暮らしていましたが、子どもが生まれたことをきっかけにあきる野に移住しました。

あきる野を選んだ一番の理由は、物件の安さ。予算の範囲内で購入できる庭付きの一戸建てを探し、今の場所に良い物件を見つけることができました。持ち家なので自分たちで自由にリフォームできるし、子どもたちが家の中を駆け回っても気を使わなくて良いので、住まいの自由度がすごく高くなりました。

（夫）元は自衛隊に所属していましたが、任期満了で退団したあと、自然環境に関心を持つようになりました。豊かな自然と触れ合うなかでスノーボードの楽しさを知り、今の職に就きました。
（妻）元は看護師でしたが、新型コロナウイルスをきっかけにして働き方を考え直しました。仕事中心の暮らしではなく、子どもと過ごす時間を大切にしたいという思いから、自宅で働けるネイリストの勉強をして開業しました。

高速道路の圏央道と中央道のインターチェンジがすぐ近くにあるのはすごく便利。新宿の実家へは1時間で行けるし、サーフィン好きな人も湘南まで45分で行ける。スキー、スノーボードに行きたければ圏央道で群馬や長野までアクセスしやすい。都心に行くのはもちろんだけど、いろいろなアウトドアに出かけるのにもちょうどいい場所だと思います。

とにかく自然が身近にあるのが良い。市内にはとても広い都立公園が2つありますが、子どもたちもお気に入りで、よく通っています。小さい子どもでも登れるハイキングコースもあるし、秋川ではキャンプやＢＢＱが気軽にできるし、マウンテンバイクなんかも楽しめる。子どもたちにアウトドアを経験させるにはぴったりのマチだと思います。

都心と比べるとやはり電車の本数は少ないです。出かける時はあまり気になりませんが、帰ってくるときは乗り継ぎが悪く時間がかかってしまうこともあります。