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子育てするには安心なマチ

長谷部さん家族
氏名
長谷部晃(夫)、早希枝(妻)、長女
移住前の住所
東京都杉並区
現在の住居
中古・戸建て賃貸
移住前後の仕事

今の仕事(夫)会社員(木質バイオマスエネルギー活用コンサルティング)

今の仕事(妻)自営業(インバウンド観光プロモーション/マーケティングプランニング)

 

移住のきっかけ、あきる野を選んだ理由は?

いつかは自然の多いところに住みたいと思っていて、当初は両家の実家や職場の関係で、青梅線沿いを探していました。

そのような中で、あきる野在住の知人にマチを紹介され、地域の良さを知り、いい物件も見つかったので、あきる野への移住を決めました。
私たちが住んでいる五日市という場所は川が近く、四方が山に囲まれた自然がありながら、スーパーなどは近く、便利なエリアです。
また、通勤に関して、武蔵五日市駅が始発駅のため電車に座って行けるメリットも大きかったです。

移住して変化したことは?

移住前はお互い出張が多い仕事で生活パターンが異なっていました。夫の転職をきっかけに職場の近くで物件を探し、移住したことで環境が大きく変わりました。子どもが生まれ、家族で過ごす時間が増え、庭での家庭菜園をするようになってからは心身ともに調子がいいです。今までの生活では無かったことですが、自分たちが食べるものを自身や知人が作ってることが増えました。
また、都心との大きな違いとしては、以前はマンションで暮らしていて生活リズムも異なるため隣人と顔を合わせる事が少なかったのですが、今は自治会の組長でもあることから、ご近所での繋がりが増えて地域の人がよく見えますし、ご近所の方に相談することも増えました。

あきる野でお気に入りの場所はどこですか?

五日市というエリアは駅前におしゃれなお店ができたり、老舗のお店もあるので、気に入っています。川沿いでは佳月橋から見る風景など自然を感じられる中にも人が自然に沿うように入っているところがいいですね。また、広徳寺から御嶽神社に行く途中でマチが一望できる風景は家族のお気に入りスポットです。

あきる野の子育て環境はどうですか?

地域の繋がりが強いので、子どもがいると地域全体で可愛がってくれますし、見守ってくれるので、子育てするには安心です。
小麦を挽く、花を摘む、朝日を見に山に登るなど子どもの頃から日常的に自然に触れられるコミュニティがあることもありがたいですね。
また、待機児童が無く、保育園に入りやすいのはありがたいです。

あきる野のマイナス面は?

子どもがボールを蹴って遊ぶ場所が少ないので、いろいろなスポーツができる場所があったらいいですね。子どもが大きくなると、英語教育等、教育の選択肢が少ないことや高校生になると市外を選択してしまう子が多いのはマイナスかもしれないです。
また、電車の本数が少ないことや都心に行くには乗り換えが多いので、直通があると嬉しいです。

これからの夢は?

晃さん:仕事帰りにクラフトビールを飲みに立ち寄れる、パブのような場所が欲しいです。本音を言うと、誰かやってくれないかなぁと心待ちにしているのですが・・・自分でやってみるのもいいかもしれません。小さな子どもも含めた老若男女、いろいろな国の人たちが呑みながら交流できる、学び合える空間があったら面白いなと思います。

早希枝さん:地域の人と一緒に地域のもったいないに価値を見いだして、市場に出回らない植物や果実を届けるようなことができたらいいなと思っています。

移住を考えている方へのアドバイス

あきる野は東京なのに普段は自然の中で暮らせて、たまには文化的な刺激がほしいと思えば、立川や都心に気軽に行けるので、便利です。

移住を検討する上でのおすすめは、実際に現地に行くことです。地域の中でも特色が違うので何回か足を運んで、いいなと思えるかが大事です。私たちの場合は知人がいたご縁があり、いろいろ話を聞けて安心感がありました。やはり全く知らない土地ではハードルが高いですが、いいと思った所を納得するまで比べてみてください。

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